B型肝炎訴訟を
静岡の弁護士に相談
- 和解実績
- 28,156件
- 獲得金額
- 2,716億円 （2012年12月～2024年10月末現在）
B型肝炎訴訟で国から給付金が支払われる理由
そもそもなぜ、B型肝炎訴訟で国から給付金が出るのか、その理由はご存じでしょうか。
それは、B型肝炎ウイルスを蔓延させた原因が国にあり、その責任をとって感染した被害者を救済するためだとされています。
訴訟に至るまでに蔓延したB型肝炎ウイルス。なぜこれほどまで蔓延し、被害が拡大してしまったのでしょうか。
その背景には、集団予防注射の実施が大きく影響しています。
日本では、昭和23年以降、すべての国民が予防接種法と呼ばれる法律によって、集団予防接種を強制させられてきました。
しかし、この当時の日本の衛生管理体制には深刻な問題があり、注射器の使い回しが許されている時期がありました。
この注射器の使い回し等が原因で、B型肝炎ウイルスに感染する被害者が続出。その被害は約40万人にまで拡大し、慢性肝炎・肝硬変・肝がんなど深刻な病で苦しむ人が後を絶たない事態となりました。
このような国が実施した集団予防接種等が原因で、被害を受けた方が、国に対し責任を追及する訴訟を起こしました。その結果、最高裁判決により、国の責任が確定し、被害者に損害賠償が支払われたのです。
これをきっかけに、全国でB型肝炎に関する訴訟が起こるようになり、平成23年には、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」が成立しました。
この法律により、一定の条件を満たした人に対して、国から給付金が支給されるようになったのです。
ベリーベスト法律事務所では、このようなB型肝炎ウイルスに感染した方が、給付金を受け取るために、必要な手続きのお手伝いをしております。
給付金が貰える条件
豊富な解決実績
- 提訴実績
- 36,301件 （2012年12月～2024年10月末現在）
静岡でB型肝炎訴訟の解決実績がある弁護士をお探しの方へ
B型肝炎は、医学知識が必要とされる特殊な分野です。
ベリーベストでは、解決実績のある弁護士を中心としたB型肝炎専門チームを編成しており、カルテ等の証拠収集などをサポートしております。その他、肝臓専門医療機関と連携するなど、お客さまにご負担をおかけしない体制が整っています。
ベリーベスト法律事務所
B型肝炎チーム リーダー
弁護士 巽 周平
（第二東京弁護士会）
静岡県でB型肝炎訴訟を弁護士に依頼したい方へ
B型肝炎ウイルスに感染した方は、一定の条件を満たすと国から給付金が支給される可能性があります。この給付金が支給されるためには、国家賠償請求訴訟と呼ばれる訴訟を提起する必要があります。
しかし、いざ訴訟を提起するとなってもその手続きはどうすればよいのか、分からない点が多々あると思います。
できれば専門家に任せたい。B型肝炎訴訟が依頼できる法律事務所はどこにあるのだろうか。
そんな考えをお持ちの方へ、ベリーベスト法律事務所では、B型肝炎ウイルスに感染した被害者の方に代わって、訴訟を起こし、給付金の請求を行っております。
B型肝炎訴訟に関して、ベリーベスト法律事務所では、これまで数多くのご相談を承ってきました。これまであらゆるケースのお客さまのご相談を承ってきたからこそ、難しいとされる案件も解決へ導くことが可能です。
また当事務所では、B型肝炎専門の訴訟チームがあります。B型肝炎訴訟は、医学的知識が求められる特殊な分野です。それゆえに、解決実績が豊富な弁護士に依頼することが早期解決の近道です。
当事務所は、約350名（2024年10月現在）の弁護士が在席する大規模事務所です。この利点を生かして、B型肝炎訴訟の専門のチームを作ることで、丁寧かつスピーディな対応でお客さまの問題を解決いたします。
B型肝炎訴訟は訴訟に必要な書類をどれだけ早く正確に集められるかが、早期解決の大きなポイントです。
個人で訴訟を起こすと証拠集めに時間と手間がかかり、非常に苦労することが多いといわれています。弁護士に依頼することで、事件の早期解決が可能となり、お客さまのご負担を大きく軽減することができます。
B型肝炎訴訟をお考えの方は、ぜひ一度お気軽にベリーベスト法律事務所へご相談ください。どんな些細なお悩みでも丁寧にお答えいたします。
費用
相談無料で弁護士がわかりやすくご説明いたします
18.7％＋6.6万円（税込）
国が弁護士費用として給付金額の4％を別途支給します。
※弁護士費用は、給付金の18.7%＋6.6万円（税込）ですが、和解後に国から支給される訴訟手当金（給付金の4.0％）を充当しますので、実質負担額は14.7％+6.6万円（税込）となります。
※弁護士費用等の記載は全て消費税額を含んだ金額です。弁護士報酬が発生した時点で税法の改正により消費税の税率が変動していた場合には、改正以降における消費税相当額は変動後の税率により計算いたします。
※事案の内容によっては上記以外の弁護士費用をご案内することもございます。
静岡県でB型肝炎訴訟をお考えの方へ
現在、B型肝炎訴訟をお考えの方の中には、自身がB型肝炎ウイルスに感染していることが分かった、ご家族がB型肝炎ウイルスの被害者だった等、状況は様々であると思います。
そのような状況下で、B型肝炎についてお調べになる中、訴訟を提起することで、給付金が支給される可能性があるということを知った方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、その給付金を獲得する方法がよく分からず、具体的には何をすればよいのか分からない、そのような悩みをお持ちの方は数多くいらっしゃいます。
実は、訴訟を提起して給付金を獲得するためには、3つのステップを経る必要があります。
以下でその3つのステップを少し説明したいと思います。
①医療記録等・必要書類を集める
ここでいう必要書類とは、一次感染者の方は主に以下の4つの書類が必要になります。
- B型肝炎ウイルスに持続感染していることを証明する書類
- 満7歳になるまでに集団予防接種等を受けていることを証明する書類
- 母子感染でないことを証明する書類
- その他集団予防接種等以外の感染原因がないことを証明する書類（カルテなどの医療記録）
二次感染者の方は以下の3つの書類が必要になります。
- 母親が一次感染者の要件を満たすことを証明する書類
- 本人が持続感染していることを証明する書類
- 母子感染であることを証明する書類
②訴状の作成
③作成した訴状と揃えた必要書類を裁判所に提出
裁判所に訴状を提出したら、和解の手続きが始まります。和解が成立したら、社会保険診療報酬支払基金に給付金の支給の請求を行い、給付金等が支給されます。
ごく簡単な説明ではありますが、以上のステップを踏めば、1人で訴訟を提起することも可能なのです。しかし、給付金を受け取れる可能性があるにもかかわらず、提訴すらしていない方のほうがはるかに多いのです。
なぜ、これほどまでに、訴訟を提起する方が少ないのでしょうか。
それは、上記のように具体的な訴訟の手続きの方法を知らない、手続きが煩雑でよく分からない、そもそもB型肝炎に関する訴訟についてよく知らない方が多いといわれているためです。
以上のような理由から、現在もB型肝炎ウイルスで苦しむ方は数多く存在しているにも関わらず、未だ救済されていない方がたくさんいらっしゃるのです。
ベリーベスト法律事務所静岡オフィスでは、このようなB型肝炎でお悩みの方に、給付金請求のお手伝いをさせていただいております。
B型肝炎訴訟は、法的・医学的知識が必要とされる特殊な分野です。B型肝炎に詳しい弁護士に依頼することで、早期解決の可能性がグンと高くなります。
またB型肝炎訴訟チームを設けており、専任の弁護士と事務員が、お客さまを全力でサポートさせていただきます。
弁護士に法律相談はこれまで経験がなく、相談するのは億劫に感じる、長年悩みを抱え続けているという方もぜひ一度お気軽にご相談ください。
お客さまのお気持ちに寄り添い、どんなことでも分かりやすく丁寧にご説明いたします。
ベリーベスト法律事務所では、これまでの豊富な実績に基づきながら、B型肝炎給付金に関する手続きに対応いたしております。
静岡オフィスでは、静岡市内から県内全域、近隣県など、幅広いエリアからの相談を承ります。
B型肝炎でお困りの方は、ぜひ一度、ベリーベスト法律事務所静岡オフィスにまでご相談ください。弁護士と事務員一同、全力でサポートいたします。
